おっきーのラジドラ学園
2010年12月25日放送
「明朗性健気症」
国立米子工業高等専門学校
平成22年#57回NHK杯全国大会入選
内容紹介
ネクラな主人公矢倉くんがやさしい福見さんに声をかけられて思わず食べてしまったキノコが、ポジティブダケという「食べるとテンションがあがるキノコ」だった。しかしころを食べるとテンションが上がる分、寿命が短くなると言う。矢倉くんを救おうとクラスの同級生たちが立ち上がり、医療費5000万円を集めようとする。矢倉くんはそれを知って大感謝するが、その大感謝がきっかけで矢倉くんのネクラがなおったというファンタジードラマ。
日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評キノコを食べると明るくなると言う発想は「ワライタケ」から得たものと思われますが、このドラマはオリジナリティがあって、楽しく聞けました。表面の明るさとその反対の心の中のクラサを対比的に描こうとしているところが、いいところをついています。ラストで、主人公が本当に明るくなったのに、まわりが「病気が再発した」とさわぎだすところなど、シニカルでおかしかったです。人柄の明るさ暗さを描いたユニークな喜劇でした。
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2018年04月01日
「おっきーのラジドラ学園」放送終了
番組は平成30年3月をもって終了となりました。
「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。
日本放送作家協会九州支部 香月隆13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。
放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。
ではみなさん、ごきげんよう!
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