おっきーのラジドラ学園
2011年01月29日放送
「夢を越えて」
福岡県立城南高等学校
H22年第32回九州高校放送コンテスト福岡県大会出場
内容紹介
ちょっとわがままな主人公の若菜。友達を買い物に誘って断られ、不機嫌になる。夜、家で見た夢は平安時代。そこで不思議な姫、ゆかりと会う。ところがそのゆかりにまで、若菜はわがままを言い、姫にたしなめられる。翌朝目覚めた若菜は昨夜の夢を引っぱっていた。さすがに反省して少しずつ変わっていくというお話。
日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評
人と接するときは相手に優しくしてあげようというわかりやすいメッセージドラマ。ドラマ自体もやさしくてわかりやすい作品でした。平安朝の姫・ゆりが登場するところは雰囲気があって聞いていて楽しかったです。
ドラマのなかで「ものをはっきり言うのは、相手にとってわかりやすいが、ときにはきつく聞こえ、それが友達を失うきっかけになることもある」という言葉がありました。これは含蓄のあるセリフでした。外人にはものごとをはっきりいう人が多いです。それをほめる人もありますが、あいまいにぼやかす日本人のセリフにも、日本人独特のやさしさが秘められています。いちど皆さん方も、言葉のきびしさ、やさしさについて、いろんな面から考えてみてください。
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2018年04月01日
「おっきーのラジドラ学園」放送終了
番組は平成30年3月をもって終了となりました。
「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。
日本放送作家協会九州支部 香月隆
13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。
放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。
ではみなさん、ごきげんよう!
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