おっきーのラジドラ学園
2013年09月17日放送
「命の選択(再)」
福岡県立八幡高等学校
H23#33九州高校放送コンテスト福岡県大会出場
内容紹介
昭和19年、冬。ある看護学生は「お国のために」と軍人の手当てをする毎日を送っていた。その学生には妹が一人いた。ある日、妹が爆撃によって瀕死の重傷を負ってしまう。看護学生は瀕死の軍人の手当てを後回しにして、妹の手当てをしてしまう。瀕死の軍人は看護学生に憎悪の目を向け、死んでいく。妹は手当てを受けて助かり、その後、立派に育つが、看護学生は軍人の憎悪の目を忘れることができず、今もその目に苛まれ続けるのだった。
日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評戦争とそこで起きる命の問題ついて果敢に挑んだ作品でした。看護学生の演技は迫真に迫るものがありました。しかし、このドラマでは、どこで一体何が起こっているのかわかりにくいのが難点でした。どこの都市なのか?空襲を受けているのか、敵と交戦をしているのか?その辺がわかりにくいため、リアリティを損なっているところが惜しい所です。
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2018年04月01日
「おっきーのラジドラ学園」放送終了
番組は平成30年3月をもって終了となりました。
「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。
日本放送作家協会九州支部 香月隆13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。
放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。
ではみなさん、ごきげんよう!
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講師は全員、実績ある日本放送作家協会の会員です。
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