「Step up! Women.」 福岡市立福岡女子高等学校

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おっきーのラジドラ学園

2016年07月12日放送

「Step up! Women.」
福岡市立福岡女子高等学校

H27#62NHK杯福岡県大会ラジオドキュメント部門出場

内容紹介
<企画意図>
私たちは女子高という特殊な環境で生活しています。このことから、男性と関わったときに、男女の考え方、とらえ方の違いに、より敏感になっているのではないかと思います。
そこでこのことに着目して、私たちがよく使用する「女子力」という言葉を題材にして、女性と男性の視点の違いを明らかにしたいと思います。女性として真の成長とは何かを考えてみました。

日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評
日本放送作家協会九州支部 香月隆 イラスト
数年前から、「女子力」ということばがよく使われるようになっています。でも、その言葉の定義はいろいろ揺れているようです。そこで福岡女子高放送部の皆さんは、「女子力って何だろうと思い、この番組を作ったわけです。
番組では、「女子力」について、多くの人に意見を聞いていました。その結果、女性と男性とではつかみ方に若干の違いがあったようです。
大づかみなまとめですが、女子力について女性側は、「清潔感。かわいらしさ。こまごまとしたことができる器用さ」などをあげていました。それに対し男性側は「身だしなみができている人。社会を生き抜く力を備えた人」という答えが多かったようです。
これらの結果について、放送部のみんなでまとめて結論を出すという形式になっていました。結論は4つ。女子力とはまず「気配り」。つぎに「健康管理」。三つ目は「積極性」。そして四つ目が「資格」〜教員の資格とか、医者の資格とかいうときの資格です〜。
これ、考えてみると、別に女子でなくても、男子でも要求される力ですよね。
ということは、女子力って結局、人間力だということになるようです。これは当然の結論だと思いました。
でも、「女子力」という言葉の中に「女らしさ」という意味を求めようとする考えは、根強く残っていると思います。それが「人間力」という言葉のみではすくえない「女らしさの魅力」ではないでしょうか。根くらタイプの女らしさでなく、根あかタイプの女らしさ〜女子力ってそんな感じかなあ・・・と私は思っています。男女は平等ですけど、男女は別・・・という言葉を今、思い出しています。

「福岡市立福岡女子高等学校」の検索結果
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2018年04月01日

「おっきーのラジドラ学園」放送終了

番組は平成30年3月をもって終了となりました。

「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。

日本放送作家協会九州支部 香月隆
日本放送作家協会九州支部 香月隆 イラスト13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。

放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。

ではみなさん、ごきげんよう!

高校放送部制作のラジオ番組

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