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2019年08月22日

命の選択
福岡県立八幡高等学校

H.25年9月17日 KBCラジオで放送

福岡県立八幡高等学校「命の選択」MP3 MP3形式サウンドファイル
4.72MB
06分46秒


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【概要】昭和19年、冬。ある看護学生は「お国のために」と軍人の手当てをする毎日を送っていた。両親はすでに戦争で亡くしており、家族はふみという妹が一人いるだけである。そのふみが爆撃によって瀕死の重傷を負ってしまう。看護学生は選択を迫られる。医薬品が不足し、瀕死の軍人か、ふみのどちらかしか手当てができない状況だったためだ。軍人への手当てを優先させる婦長に対して、看護学生はふみを抱えて雪の中を逃げ出していく。瀕死の軍人は逃げる看護学生に対して、憎悪の目を向ける。ふみは手当てを受け助かり、その後立派に育つが、看護学生は軍人の憎悪の目を忘れることができず、今もその目に苛まれ続けるのだった。

【講評】 日本放送作家協会九州支部 香月 隆

戦争とそこで起きる命の問題ついて果敢に挑んだ作品でした。看護学生の演技は迫真に迫るものがありましたね。ドラマの重さを一層引き立てる効果が出ていました。こういう状況にならないことが一番ですが、もし命の選択を迫られた時、自分だったらどうするのか?について考えてみるのは無駄ではないと思います。そのことで嫌でも命の重さについて思いを巡らさずにはいられないからです。
このドラマの問題点はここがどこで一体何が起こっているのかわかりにくいところです。戦場なのか?それともどこかの都市なのか?空襲を受けているのか、敵と交戦をしているのか?その辺がわかりにくいため、リアリティを損なっているところが惜しいところです。

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