※公演は終了しました。
がらんどう公演「ありマス。」
大切だったものを、一つ、一つ、忘れていく……
なんか、悔しいな
《あらすじ》
由紀也は、順次が亡くなったあと海の家を継ぐことになった。叔母の佐和子は、気候に左右されやすい海の家は「きれいさっぱり店売りなさい。その方が生きていくのが楽よ」という。しかし、昔のアルバイト仲間たちは、口を揃えて言う。「海の家を売るな!」と。そこは彼らが帰ることの出来る場所なのだ。そんな中、突然、由紀也の母親真紀子が現れ、勝手に海の家の改装を始める。
いろんな思いが交錯する、海の家のひと夏の物語が始まる。
誰だって、大切な場所がある。
演出コメント/盛多直隆
いつからだろう、絆という言葉がよく使われるようになったのは?
本来は犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。
人と人との結びつき支え合いや助け合いを指すようになったのは、比較的最近である。
人と人との繋がりは、ときに太く、ときに細く、時間の流れとともに変わっていきます。今回の舞台は血の繋がらない人たちが、手繰り寄せていく絆のお話です。
cast | |
由紀也 | 後藤 隼人(フラッシュアップ福岡) |
順次 | 渡辺 ハンキン浩二 |
真知 | 坪内 陽子 |
佐和子 | 大國 千緒奈 |
郁夫 | 的野 将幸 |
浩一郎 | 中村 茂治(サンミュージック・アカデミー) |
樹里 | 松島 広佳(サンミュージック・アカデミー) |
和雄 | 山田 高廣(アクティブハカタ) |
のりか | 吉野 咲良(アクティブハカタ) |
幸恵 | 山本 由貴 |
ジュンジ | 鶴 翔麒(テアトルアカデミ-) |
案内人 | 松本 美樹 |
writers | staff | |
秋吉 恵子 | 演出 | 盛多 直隆 |
桑野 愛子 | 演出補 | 金井 美稚子 |
古賀 千代 | 舞台監督 | 野口 和也 |
豊田 和義 | 音楽 | 高嶋 みゆき |
原 雅裕 | 舞台装置 | 市岡 洋 |
馬場 貴生 | 音響効果 | 八尋 雄高 |
本山 久美子 | 照明 | 光安 和幸 |
齊藤 花帆 | ||
制作 | 鍛冶 利恵 | |
メイク | 井上 優奈 | |
広告デザイン | 實崎 涼 |
公演日程 | |||
2016. | 8. | 26 (金) | 19:00 |
8. | 27 (土) | 13:00 / 17:00 | |
8. | 28 (日) | 13:00 / 17:00 | |
開場は、開演の30分前です。 未就学児の入場はご遠慮ください。 |
【料金】 | |
一般前売り | 高校生以下前売り |
2,000円(税込) 【当日2,300円】 | 1,800円(税込み) 【当日2,000円】 |
【会場】
ぽんプラザホール
福岡市博多区祇園町8-3 4F 092-262-5027
【お問い合わせ先】
090-4513-0414(モリタ) 080-8096-3234(ノグチ)
team.garando@gmail.com チケットの予約はメールでも承ります。
主催 がらんどう実行チーム
後援 福岡県 福岡市
後援 (公財)福岡市文化芸術振興財団 福岡県文化連合会