おっきーのラジドラ学園
2010年01月09日放送
「ピノキオシンドローム」
富山県立魚津高等学校
平成21年第56回NHK杯全国大会優良賞
内容紹介
ウソをつくたびに、発声した言葉にピ、ノ、キ、オという語尾がついてしまう不思議なシンドロームに国民がかかってしまう期間がある。その期間に主人公の男の子とガールフレンドの女の子、学校の課題提出などというドラマをからめて、ウソをつくこと、人はウソから逃れられないことなどの意味についてコメディタッチで迫ったユニークな作品。
日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評1回ウソをつくと言葉の語尾に「ピ」、2回ウソをつくと語尾に「ピノ」、3回目のウソは「ピノキ」、4回目にいたって語尾に「ピノキオ」と不思議な発声がついてしまうというユニークな着想がこのドラマのすべてを支えています。思いつきやアイデアがチャチだとドラマ全体がチャチになるものですが、このドラマは発想が秀逸なのでドラマもテンションの高いものになりました。アイデアはひらめきを大事に、そして時間を惜しまずに練り上げてください。場合によってはアイデアがすべてという作品の世界だってありえますから。
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2018年04月01日
「おっきーのラジドラ学園」放送終了
番組は平成30年3月をもって終了となりました。
「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。
日本放送作家協会九州支部 香月隆13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。
放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。
ではみなさん、ごきげんよう!
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