「砂糖と塩」 北海道旭丘高等学校

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おっきーのラジドラ学園

2010年11月27日放送

「砂糖と塩」
北海道旭丘高等学校

平成22年度#57回NHK杯全国放送コンテスト全国大会準優勝

内容紹介
交通事故で両親をなくした姉妹が支えあってけなげに生きている。お母さん代わりをつとめる姉は今は亡きお母さんのような上手な料理ができなくて、玉子焼きを作るときも砂糖と塩を間違えたりしている。しかしそれを食べても妹はなんにもいわない。実は妹は両親を失ったショックで味覚障害を起こしていたのだ。妹を思いやる姉の優しい心。やがて妹は少しずつ病気を克服していく。そして姉の作った玉子焼きの味がわかるようになる。妹は言うのだった。「この味、お姉ちゃんの味がする…」

日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評
日本放送作家協会九州支部 香月隆 イラストとてもやさしくて素敵なドラマでした。心をあらわれるドラマってこんな作品のことをいうのでしょうね。登場人物が少ないのが見事でした。ドラマって普通、重要人物が3人ほしいものですが、このドラマにはそれが2人しか登場しません。それでもぐいぐい、リスナーを引き込んでいくのです。優れた台本、しっかりした演技がドラマを盛り上げているのです。妙なしかけのない、素直なドラマ。それでいて深い感動を与えるドラマ。そういった正攻法の優れたドラマが本編でした。

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「砂糖と塩」 北海道旭丘高等学校

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2018年04月01日

「おっきーのラジドラ学園」放送終了

番組は平成30年3月をもって終了となりました。

「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。

日本放送作家協会九州支部 香月隆
日本放送作家協会九州支部 香月隆 イラスト13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。

放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。

ではみなさん、ごきげんよう!

高校放送部制作のラジオ番組

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