おっきーのラジドラ学園
2011年06月07日放送
「もしも私がオレだったら(再・大分県名作シリーズ)」
大分県立大分高等学校
H15#25九州高校放送コンテスト出場
内容紹介
ある男子校に、男装した女の子が「九州男子らしさ」を求めて入学する。そのあと校内で起こるさまざまな事件をコミカルに描いたドラマ。結局、男らしさとか女らしさというのは、個性の問題ではないかという結論にいたる。男らしさ女らしさとは何かということを追求した楽しいドラマ。
日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評楽しいドラマで、聞いていて笑いっぱなしでした。主要人物が主人公の桜井ツバサくん。実はこれが男装の女子高生。そして女っぽくてちょっとキザな担任の先生。さらにスポーツマンだが、女のようにやさしいピアノの天才の勇希くん。この3人が主要人物でした。主要人物が少ない、しかもいずれもキャラのたった人物であったということが、このドラマを成功させた要因でした。ただ、男らしさや女らしさというのは存在しない。それは個性の差だと結論付けるのには、少々異論がありますね(笑い)。やっぱり男らしさ、女らしさというのはあると思うよ。男性ホルモン、女性ホルモンの存在まで否定できませんからね。もうすこしみんなで、男と女について考えてみましょうか。
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