「BREAD〜俺の戦い〜」 福岡県立東鷹高等学校

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おっきーのラジドラ学園

2016年10月11日放送

「BREAD〜俺の戦い〜」
福岡県立東鷹高等学校

H27#62NHK杯福岡県大会ラジオドラマ部門出場

内容紹介
ある日の放課後。主人公、小倉町也は、幼馴染みである山崎凌友が誰かと話している所を目撃する。その相手はなんと、クラスのマドンナである安藤夏だった。山崎は安藤に「好きだ」と思いを伝える。すると安藤は「私、ヒーローみたいな人が好きなの」と口にする。その会話を聞いていた小倉は「英雄パン(ヒーローパン)」と言うパンを手に入れることを決意する。しかし英雄パンの争奪戦の日、小倉は大納言ちよ子によって先を越されてしまう。その事から、「次は必ず取る」と意気込む小倉。するとそんなある日、特訓をしていた小倉の前に用務員の黒羽が現れ小倉に声をかける。小倉が理由を説明すると、「私が力になる」と小倉に協力する。その日から小倉と黒羽は作戦を立て始める。そしてパン争奪戦の日を迎える。

日本放送作家協会九州支部 香月隆先生の講評
日本放送作家協会九州支部 香月隆 イラストラジオをお聴きの皆さんにはドラマの筋がよくわかったでしょうか。ちょっとわかりにくかった気がしますね。ストーリーは、よく考えられたドラマだったと思います。それがなぜわかりにくかったのか。それは登場人物が多くて、話がごちゃごちゃになったからです。ドラマを作るほうは、こんな簡単な話・・・と思っていても、聴くほうは何しろはじめて聴くわけです。ですから制作者側は、わかりやすく、わかりやすく作品を作っていかなければなりません。今回のドラマがなぜわかりにくかったか。それは、重要な登場人物が多すぎたからです。7〜8分程度のドラマでしたら、主要登場人物は3人ぐらい。あとは完全なワキ役、あるいはガヤ程度にしてください。でも、このドラマのラストはよかったです。じーんときました。シェークスピアは「終わりよければすべてよし」と言っていますから、きょうのドラマはおわりがよかったから、すべてよかったよ!ということにしておきましょう。ドラマ=おわりかた。きょうはそのことを覚えておいてください。

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2018年04月01日

「おっきーのラジドラ学園」放送終了

番組は平成30年3月をもって終了となりました。

「おっきーのラジドラ学園」は平成17年10月にスタートしました。
そしておよそ630篇の、高校生が制作したラジオドラマやドキュメンタリーを放送してきました。13年近く、ラジオ番組についてみんなで勉強してきました。
リスナーのみなさん、永い間、ご苦労様でした。

日本放送作家協会九州支部 香月隆
日本放送作家協会九州支部 香月隆 イラスト13年間、高校生のラジオ番組を聴いてきました。
みなさん、本当にラジオ番組づくりが達者になったと思います。

放送はおわりますが、私はこれからも高校生のラジオドラマやドキュメンタリーに関心をよせていきたいと思います。
ラジオ番組づくりについて、ご相談があったらいつでもメールをください。
メールの宛先は:katsuki01@gmail.com です。

ではみなさん、ごきげんよう!

高校放送部制作のラジオ番組

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